住まい状況の変化
みなさんこんにちは。
まだまだ暑い日が続きますね。体調はいかがでしょうか?
暑さに負けずと気張ってしまいがちですが、無理をせずに過ごしてくださいね。
さて、小松市内の住まいの状況は最近変化してきていると感じております。
今年4月開学の小松大学により駅近くを中心に100名を超える学生さんが市内アパートに住まいしております。また、製造業を中心とした仕事に従事する外国人が増えてきて、8月20日付けの北國新聞(朝刊)によりますと19日までの集計で2,179人の外国人が小松市内に住まいしているそうです。20年前に比べると1,000人以上の方が増えていることになります。国籍はブラジル人、中国人、ベトナム人が7割以上を占めているとのことです。
我々の不動産業界にとっては新たな需要が生まれ、ありがたい限りです。
また、個人的にも多様性を受け入れる町というのは魅力があり、活気が生まれると考えます。リスクということも考えられますが、まずは受け入れ、ルールもしっかり教えていき、コミュニティに溶け込んでもらえるように一人の市民としてお手伝いできればと思います。
連日暑い日が続き、早く涼しい秋の到来を待っている方も多いと思いますが、少しでも夏を感じられる今の季節を大切に満喫したいものですね。
投稿日:2018/08/24 投稿者:道場 肇