安宅の魅力
みなさま、こんにちは
本日は、安宅の魅力についてです。
なんといっても、安宅は北前船の寄港地というより発祥の地という表現がふさわしい町です。
安宅町は、江戸時代初期から1,000人が住まいする漁村として3代当主藩主前田利常が小松に隠居場所を
構えてから明治時代初期まで一時代を築いておりました。
今でも現存する安宅町の魅力は、伝統的な街並みが残っていること
安宅の関、住吉神社さんです。
明治30年に北陸線小松駅が開業してからは海上から陸上への主な交通手段が変更になった
ため、港の魅力が薄らいだとの見方がありますが、昨今の金沢港の賑わいを考えますと
古い町並みが残っている安宅港は金沢港に負けず劣らずの町であると考えます。
投稿日:2020/09/07 投稿者:道場 肇