「人間の動機づけに関する理論」において人間の欲求を5つの階層に分解して説明しました。
1段階目として生理的欲求(生命を維持した)
2段階目として安全の欲求(安全に暮らしたい)
3段階目として所属と愛の欲求(他者とかかわりたい、愛されたい)
4段階目として承認の欲求(自己を認め、他社からも認めて欲しい)
5段階目として自己実現の欲求(自分の能力を発揮したい)
5段階説には続きがあると昨日、S先生から教えていただきました。
晩年にマズローさんは6段階目として「自己超越の欲求」を発表しております。
自己超越とは、誰かを幸せにしたい欲求とのことです。
人間は自分が幸せだと、その幸せをお裾分けしたくなり、誰かを幸せにしたくなるとのことです。
誰かを幸せにできるような、そういった人間性を身につけたいものです。