不動産市況DI調査 2020年10月1日時点
みなさま、こんにちは
本日は、不動産市況DI調査(2020年10月1日時点)の結果についてです。
DI調査とは、各不動産会社が示した現在の状況、今後の状況についての見解をとりまとめた内容です。
前回は今年の4月時点でした。10月時点の調査は
住宅地・商業地、戸建て、賃貸などすべての指標で横ばいもしくはマイナス(悪化)した、今後も悪化するとの見通しとなっております。
今年10月時点での小松市の市況感は次の通りです。
()内は今年の10月に比べて来年の4月はどうかという値です。
住宅地 : 横ばい(来年の4月はマイナス20)
商業地 : マイナス20(来年の4月はマイナス20)
新築戸建て:横ばい(横ばい)
中古戸建て:マイナス50(マイナス100)
店舗・事務所家賃:マイナス50(マイナス50)
店舗・事務所空室数:マイナス100(マイナス100)
共同住宅家賃:マイナス33.3(マイナス66.7)
共同住宅空室数:マイナス66.7(マイナス66.7)
厳しい状況が続くとの見通しです。
投稿日:2020/12/13 投稿者:道場 肇