中小企業人本経営プログラムからの学び
みなさま、こんばんは
本日は今年度受講している中小企業人本経営プログラムで教わった内容からです。
中小企業人本経営プラグラムでは、いかに生きるべきか、会社とはどうあるべきか、
経営者が大切にしないといけない考え方は何かといった問いに対して、
プログラム長からの講義、現場第一線で活躍されている経営者からの教え、そして事例研究から
正しい企業経営のあり方を学んでおります。
どの企業にも共通していることは目的・手段・結果がぶれていないことであります。
企業経営の目的は次の5つの幸せ追及のためであります。
①社員とその家族
②協力会社とその家族
③お客様
④障がい者や高齢者を含む地域社会
⑤関係機関
どれ一つとして犠牲にしてはならない正しい経営をすることが大切となります。
その目的達成の手段として、売上増・効率アップ・利益増などがあり、
結果として永く愛される企業になるということを色々な事例から学んでいます。
毎回の講義から、経営者の考え方、事業運営の進め方によって、会社はいかに変わるのか、
社員幸福度、お客様満足度がどれだけアップダウンするのかを目の当たりにして驚愕しております。
もっともっと、社員さんがイキイキ・ワクワク働ける職場にしなくては
お客様・市場・地域社会が喜んでいただく商品・サービスの開発・提供をしなくては
それが経営する役割を担っている責務であると考えております。
投稿日:2021/01/16 投稿者:道場 肇