浸水区域指定
みなさま、こんにちは
本日は、浸水区域指定についてです。
本日付日経新聞さんの記事によりますと、国土交通省は全国に約2万ある中小河川について、
洪水などが起きたときの浸水想定区域の指定を義務付けるため、近く、水防法改正案の提出を目指していると
ありました。
現在は1割程度の大規模河川に限り義務付けられておりますが、中小河川にも広げるとの方針です。
現在指定が義務付けられていない約2万河川のうち、水害リスク情報を出しているのは約2割の4千河川に
とどまっているとのことです。
さて、小松市が提供する洪水ハザードマップは梯川といった大規模河川だけでなく、
前川、八丁川、新堀川、鍋谷川、動橋川といった中小河川を含む浸水区域が網羅されています。
また、1000年に一度の降雨を想定した浸水想定地域に基づいた洪水ハザードマップになっていて
他の自治体より一歩進んでいるといえます。英語でのハザードマップもありすばらしいですね。
詳しくは下記URL(市のホームページ)をご参照ください。
小松市洪水ハザードマップ/小松市ホームページ (komatsu.lg.jp)
投稿日:2021/02/02 投稿者:道場 肇