日課にしていること

みなさま、こんにちは

毎朝、かかさず読み直している本があります。

それは「森信三先生の修身教授録」です。

森信三先生が大阪天王寺師範学校の生徒を前に、

教科書を使用せず、自ら独自の口述で生徒に語り掛けておれました。

その際の講義記録であります。

(当時、教科書を使用せず講義を行うなど、到底許容される問題ではありません。)

3年前だったか、大阪の紀伊国屋書店梅田本店にぶらっと立ち寄った際に目に留まった本です。

一日一講を読み直しています。

今日は二種の苦労人の講義でした。

苦労したことによって、甘さやお目出たさがとりのぞかれ、柔らかな思いやりのある人柄、

心根の優しい人になる人と、反対に苦労したことによって、かえって人間がえぐくなって、

他人に対する思いやりがさっぱりなくなる人の2種類があるとの内容です。

その差は、自己を反省するか否かによるとのことです。

人が内省して少しでも自分の真実の姿を求めるようになるには

まずは道を知ること(教えに出会う)、次に苦労することが大切であると説いておられます。

一日一日、自分の心が洗浄される、勇気と元気をいただく本に出会ったことはこの上ない喜びであります。

 


投稿日:2021/02/21   投稿者:道場 肇