人口の変化
みなさま、こんにちは
本日の日経新聞さんの記事によりますと、2月1日時点で集計した、
東京都の人口が前年同月比を下回り、1395万人になったとのことです。
1996年6月以来、24年8か月ぶりとのことで、東京一極集中の流れが変わってきている
ことが数字からもうかがえます。
転入者より転出者が増えている転出超過の状態は7カ月連続とのことで、1月に比べて7321人減少になりました。
コロナの感染拡大による、他県への転出が増えているほか、出生数が減ったことと、外国人の移住が減っていることなどが影響した模様です。
小松市は2008年より自然減は続いおり
転入・転出の社会動態を合わせた人口は10年間で2,600人ほど減少しております。
住んで良し、訪れて良しの定住人口を含めた交流人口の拡大はなかなか難しい課題です。
投稿日:2021/02/26 投稿者:道場 肇