小松市の観光名所【こまつ曳山交流会館みよっさ】
みなさま、おはようございます
本日は、小松市の観光名所のご紹介です。
2013年に開設した【こまつ曳山交流会館みよっさ】についてです。
1640年に加賀前田家の3代当主、前田利常が隠居のため、小松城に入り、絹織物などの
産業が発展しました。その頃から、町人たちの芸術文化も開花して、歌舞伎は1766年ごろにはじまったと
言われています。
市内8町が曳山を所有しており、春季例大祭り(5月に行われるお旅祭り)に際して、
曳山の上で子供歌舞伎が上演されます。
その歴史は約250年間続きます。
本来祭りが終わると解体される曳山ですが、
現在、2町2基の曳山を常時展示しているとのことで、まつりの時期にしか見られない
曳山を常時みられる施設に一度お立ち寄りいただき、小松の歴史に思いをはせて
みてはいかがでしょうか。
こまつ曳山交流館みよっさ - 小松市八日市町の観光名所 (business.site)
投稿日:2021/02/27 投稿者:道場 肇