住民生活支援事業
みなさま、おはようございます
本日は小松市内における外国人の住まいに関するデータです。
小松市内には今年の一月現在2,420人の外国人が住まいしております。
そのうち半数近くの969人がブラジル人です。続いて500人弱のベトナム人、
中国人、韓国人、フィリピン人が住まいしております。
5,740人の金沢市に続いて県内で2番目に多い外国人が住まいされております。
また、ブラジル人に限っては金沢市が79人、能美市が72人と圧倒的に小松市内に住まいしている
方が多いことが読み取れます。
市内の外国人は2008年のリーマンショックをピークに約2,000人から約1,200人に徐々に減少してきましたが
2013年頃から徐々に増え、今は2,000人を超えるようになりました。
ゴミ出し手引書がポルトガル語、英語など多言語の手引書が用意されたり、
生活・学習サポートを行う教室が小学校・中学校に設けられたり、
また、サポートデスクが充実されていたり
外国人にとって住まいしやすい街であるということを耳にします。
今後も外国人にも優しい街づくりに貢献できる努めて参ります。
投稿日:2021/05/20 投稿者:道場 肇