2020年国勢調査集計結果

みなさま、おはようございます

本日は先般発表された2020年国勢調査集計結果に関してです。

5年前の2015年に行われました調査と比較して北陸3県における人口が増加した市町村は次の通りです。

石川県

かほく市 34,911人(692人増 2.02%増)

白山市 110,497人(1,210人増 1.11%増)

野々市市 57,260人(2,161人増 3.92%増)

福井県

鯖江市 68,363人(79人増 0.1%増)

富山県

舟橋村 3,133人(151人増 5.1%増)

現在、人口が増えている舟橋村が注目を浴びています。

富山市内より車で20分圏内という立地に加えて、若い世代からお年寄り世代まで活用できる

駅併設の図書館が話題になっているとのことです。

産業誘致というよりは、暮らしやすい環境整備を進めていることがうかがえます。

総人口に占める15歳以上から65歳未満の生産年齢人口の増加率でいうと全国で6番目

2,055人(66%)、0歳から14歳までの年少人口は541人で17%で、65歳以上の割合は17%と、

人口の割合を考えると一概には言えませんが、全国の高齢化率が25%を超えるいる現状においては

見習うべきことがあると考えます。

 

投稿日:2021/06/08   投稿者:道場 肇