小松について考える第二弾【こまつとまと】

みなさま、おはようございます

本日は、社員さんが小松について考えた【小松について考える第二弾 こまつとまと】についてです。

  • 調べたこと  対象【小松とまと】

小松市は昭和30年代から続くトマトの産地で、約50のトマト農家が栽培し、年間約1500トンを出荷しています。北陸三県一の生産量を誇ります。

ハウスでの養液栽培が主流で、農薬を最小限に留め、トマトが効率的に栄養を吸収するので、味の濃いトマトが育ちます。

果肉が柔らかく、程よい酸味が特徴です。5月から7月に収穫されるトマトを「春トマト」、8月から11月に収穫されるトマトは「夏秋トマト」と呼ばれます。

 小松とまとを広く知ってもらうためのPR活動も行っています。小松とまとのロゴマークの作成やFacebook公開、レシピ募集をしています。グランプリ・準グランプリのレシピはレシピブックにまとめられ出版されています。COOKPADにも小松市のページがあり、小松とまとを使ったものや旬の農産物を使ったレシピが公開されています。

 他には小松とまとを使用したカレーやドレッシングなどのオリジナル商品の販売・開発しています。

 

 2.調べる前とまた調べたことによって得た学び

 小松に住むようになってから小松とまとを知るようになりました。しかし、今までは特にスーパーで気には留めず、特売の値段を主にチェックしていたので小松とまとなのか県外のものを買ったのか全く覚えていません。ただ、1度だけ親子で参加したJAさんのイベントでとまとすくいをしたことがあり、とても美味しかった記憶があります。

 今回調べてみて、50年以上の歴史があり、栽培方法も農薬を少なくし安心できることや広報活動に力を入れている点を知り、小松市民として応援したいなという気持ちになりました。

 

投稿日:2021/08/21   投稿者:道場 肇