最近の図書のご紹介

みなさま、こんにちは

最近の図書のご紹介です。

【神道 いのちを伝える】葉室頼昭著 

春日大社の前宮司であり、医者でもある葉室さんのお話は心に響くものがあります。

【いのちを伝えるとの、生きる知恵を伝えること】との冒頭から心が揺さぶられました。

日本人として大切にしなければならない考え方、精神性、作法など

読んでいくうちに自分に存在するわがままな心が露わになり、反省をする気持ちが芽生えてきます。

自分(自社)の論理で考えると結果として淘汰されことを学びました。

お客様のお役に立つということは、自分の都合を優先するのではなく

お客様に選んでいただくようにオープンにしていくことが大切であると考えます。

どんな時も店はお客様のために営業をする。

営業時間は自分の論理で変えずに自分たちの働き方を変えていくことで対応していく。

以前は営業をしていたGW、盆、年末年始は、今は店を閉めております。

もっと早くにこの図書に出会っていたら、違ったかもしれません。

投稿日:2021/12/02   投稿者:道場 肇