研修会の感想

みなさま、こんにちは

12月の研修会で、数字の勉強を行いました。

その際の感想は次の通りです。

「いままでは粗利と経常利益という言葉は聞いていましたが今回の勉強会で

明確に理解できました。また経常利益から法人税がかかることもわかりました。

家計と比較しながら説明いただいたので理解しやすかったです。

今後は会社の損益計算書の見方も違ってくると思います。

社員が損益計算書を理解できれば日々の行動も違ってくるのではと思いましたが

数年の比較や定期的に社員が共有して考える等の工夫が必要だと思います。」

 

「先日は参加型の勉強会で楽しく教えていただきありがとうございました。

家計と会社の経理との比較により、仕組みがわかりやすく理解できました。

 しかし、理解することと変革することの間には大きな隔たりがあるため、

知識を得たことにとどまらず、スタッフ全員がアイディアを出し合い、

より良い会社をみんなで育てていくような気持ちで取り組めたらいいなと思いました。

 また、限られた時間の中で難しい面もあるかと思いますが、

高知の同業者のような、他企業の事例をもっと教えていただけたら、

より身近に感じられて参考になるのではないかと思いました。

今後機会がありましたら教えていただけるとありがたいなと思います。」

 

「途中退席したので話の結論はわかりませんが、

今までの会社の財務状況に意識は全く持っていませんでした。

自分の責任業務の成果を上げることが会社の貢献につながると思い仕事をしていました。

これからは自分ができる会社財務の貢献意識を持とうと思いました。

 勉強会のやり方にについては、画面が見にくく事前にレジュメ等あればもっと理解ができたかと思います。」

 

「今まで難しく感じていましたが、図で書いてもらうととても分かりやすかったです。

家計の収支は大体自分で分かり管理は簡単ですが、会社では1人で経営しているわけではないので、

お金の流れが掴みづらいです。

今月は赤字だから来月は売り上げを上げるのはもちろん、

節約(ペーパーレスを意識する)等していこうという指示があれば動けますが言われることはありませんし、

無ければそんなものだ。という気持ちで終わらせてしまいます。

世の中どう動くか分からないし倒産する会社も多くあるのでミヨシ開発も可能性はゼロではないですが、

今回の話でもし不況で売上げが延ばせなくても出来ることがあると思えました。」

率直な意見を出していただき、社員のみなさん、ありがとうございます。

また、貴重なお話をいただきました講師の先生に感謝いたします。

投稿日:2022/01/09   投稿者:道場 肇