お客様からの教え
みなさま、おはようございます
本日はお客様とお話している中から教えていただきましたことをご報告させていただきます。
コロナ渦において、これほどまでに、人との出会い、心のつながりが貴重であり、大切であることを
気づかされてくれたことはないように思えます。
学校が休校、部活動が制限されたり、オンライ打合せが当たり前になっている時代に
人と出会い、直接お話をすることが貴重であり、この上ない幸せをもたらすように思います。
一期一会を身に染みて感じる日々を過ごしております。
高校を卒業して40年、卒業してから一度も会っていないにも関わらず、
歯が痛くなり、高校の同級生が歯科医院を経営していることを思い出し
早速予約をして診療をしたことをきっかけに同級生4人で再開、食事をすることになり、
ネットワークが広がった話を伺いました。
誰かがアクションを起こすことによって、人との出会いが生まれたエピソードです。
コロナ禍において外出や人との接触を制限することが求められている中、
お誘いすることが憚れるにも関わらず、一人の方が行動を起こし、みなさんが同意した。
デジタル化が進んだことはいいことではありますが、
人間関係の希薄化、またデジタルが得手ではない方々にどう向き合っていくのか問われているように感じます。
本日も足元が悪い中、お越しになっていただけるお客様に対して
また、お電話・メールなどでご用命いただけるお客様に対して
お客様の立場に立ったご提案をできているかどうか、デジタル化を推奨するあまり
直接お会いしてお話することを望んでいるお客様に対しても真摯に向き合えているか自省した次第です。
投稿日:2022/02/06 投稿者:道場 肇