みなさま、こんにちは
本日は課題研究発表【第Ⅶ】メタバースです。
1.テーマを選んだ理由、その問題意識
ニュースでメタバースのことが流れていて、ゲームの世界のことかと思っていたが2030年頃の市場規模が数兆ドルと言われていたので興味がありました。
2.調べた結果どのようなことがわかりましたか。
また、得た知見を今後どのように生かしていきますか。など、設問にこだわらずに自由に記載してください。
メタバースとはメタ(超)とユニバース(宇宙)を組み合わせた造語です。
コンピュータネットワークの中に構築された3次元の仮想空間やサービスを指します。
オンライン上に構築された3DCGの仮想空間に世界中から思い思いのアバターと呼ばれる自分の分身で参加し、相互に意思疎通しながら買い物や商品の制作・販売といった経済活動を行ったり、そこをもう一つの現実として新たな生活を送ったりすることが想定されている。と書かれていました。全く?になりました。
本屋へ行って{メタバースがGAFA帝国の世界支配を破壊する}著者・深田萌絵の本を買って読み(まだ途中ですが)偏った本なのかどうなのかも分からない内容でした。
ただイメージができる箇所があったのがメタバース内のアバターで理想の自分になり、周囲のアバターから持て囃され始めると、美しいアバターと凡庸な自分のルックスをくらべるようになり、現実世界を見捨てて一層アバターに依存することになる。これは既にインスタグラムで起こっている。無名のユーザーがアプリで加工した細身で美人の自分を使ってインスタグラマーとして有名になっても、イベントに実物が参加する際にアプリで加工されていない本人の姿と写真とのギャップでファンを減らす人もいる。ギャップに耐えられないインスタグラマーは表に姿を現さないということが既におこっている。仮想空間ではアバターがイベントにそのまま参加し、コミュニケーションをとることができるそうです。
(インスタグラムも自分はしていませんが)
現時点でメタバースの概念は曖昧で今後、企業からどのようなサービスが生まれてくるかによってもメタバースの意味は変わってくるとの事です。ただし、感染症等もそうですが生活スタイルがかわり、不動産(空間の価値)がどのように変わっていくかを考えながら仕事をしていくことが重要なのではないかと思います。