10月度課題研究報告(売買グループ)
みなさま、こんにちは
先月の課題研究は売買、賃貸グループに分かれての活動でした。
売買グループでは、尾小屋鉱山資料館、航空プラザを伺い、小松の歴史に触れ、
今の繁栄の背景を知ることを目標としました。
印象的な内容として、
小松市は昭和19年に軍都計画として、国に提出した申請書のくだりです。
【小松市は農地・農山林・湖川・海岸あり、然も教育に交通に至便なる上、その背後に豊富なる食糧・木材・労力の給源地を控へ現下の国防都市として最も必要なる総ての要件を具備する真に理想的なる軍都たるべきを確信する。
第1次計画では、人口30万人の目標、
第2次計画では、現在は加賀市の海側一部(片山津・橋立・分校及び動橋)の編入によって、
人口50万人の都市を目標とし、編入区域には加賀地方唯一の漁港橋立あり、尚新鮮なる淡水魚の給源として柴山・今江・木場の三湖を包容す。】
と記され、夢が広がる計画をしていたことが読み取れました。
投稿日:2022/11/01 投稿者:道場 肇