日記

DIARY

みなさま、おはようございます。

本日の朝礼では社員さんの誕生をみなさんでお祝いいたしました。

社縁での絆を大切にすることは、自分たちが幸せになることの第一歩であると思います。

お誕生日、おめでとうございます!

投稿日:2021/08/31投稿者:道場 肇

みなさま、おはようございます

アマゾンのビジネスモデルについてです。

アマゾンは単純なEコマースではなく、店舗、倉庫、物流、決済、クラウド、

あらゆるものが自然発生的に表れてプラットフォーム上で

有機的に結合しております。

アマゾンを利用しない日はないようになっております。

事実、弊社のHPや管理ソフトはアマゾンのクラウドサービスを利用しております。

あまりにもあらゆる場面で利用されているからでしょうか?

日本の独占禁止法の反トラスト法に抵触するのではないかと波紋を広げております。

デジタルとフィジカルを上手く利用している会社であることは間違いありません。

デジタルが進めば進むほど、アナログの価値、精緻なフィジカルな部分が際立つように考えます。

利用者にとって、お客様にとって利用しやすいことはどのようなことなのかという視点

が大切になってきます。

弊社もデジタルを積極的に取り入れており、

解約・申込受付はデジタルが主流になってきましたが、誤作動があったり、不具合も同時に行ってまいります。

そのようなときにどのように対処するかの日々の改善が求められます。

また、フィジカルな部分も残し、対面での解約・申込受付にもきっちり対応することが求められます。

先生からの教えはいつも新たな発見を教えてくれます。

ご指導いただきありがとうございます。

投稿日:2021/08/30投稿者:道場 肇

みなさま、おはようございます

本日は学生時代の先生からの教えです。

ハーズバーグの二要因理論(動機付け・衛生理論)についてです。

1959年にアメリカの臨床心理学者、フレデリック・ハーズバーグが提唱した職務満足および職務不満足を引き起こす要因に関する理論です。

人間の仕事における満足度は、ある特定の要因が満たされると満足度が上がり、不足すると満足度が下がるということではなくて、「満足」に関わる要因(動機付け要因)と「不満足」に関わる要因(衛生要因)は別のものであるとする考え方をいいます。

動機付け要因として考えられていることは次の通りです。

「達成すること」「承認されること」「仕事そのもの」「責任」「昇進」

マズローの欲求段階説でいうところの「自己実現欲求」「自尊欲求」さらに「社会的欲求」の一部に該当する欲求を満たすものとなっております。

また、衛生要因として分類されている項目は次の通りです。

「会社の政策と管理方式」「監督」「給与」「対人関係」「作業条件」

マズローの欲求段階説でいうと、「生理的欲求」「安全・安定欲求」と「社会的欲求」の一部の欲求を満たすものとなっております。

モチベーションを高めるためといって、動機付け要因に傾注しがちでありますが、

あくまでも衛生要因が満たされていることが前提であります。

そのように考えますと、衛生要因に注目することの方がより大切になってくると思います。

「勝つのではなく負けない」

「利益を上げるのではなく損を避ける」

「満足感を高めるのでは不満足を回避する」

そのような戦略を考えてみたいものです。

貴重なことを教えていただきありがとうございます。

投稿日:2021/08/29投稿者:道場 肇

みなさま、こんにちは

本日は小松について考える第六弾【加賀三湖干拓建設事業】についてです。

  1. 調べたこと  対象【加賀三湖干拓建設事業】

 ここ小松市は、水稲作付面積、収穫量とも県下2位の稲作が盛んな地域です。

 今回は、排水改良と水田開発のため国策として実施された加賀三湖干拓建設事業の歴史について調べてみました。

 「加賀三湖」とは、小松市から加賀市にかけて存在する「柴山潟」と「木場潟」、そして今は干拓されて農地となっている「今江潟」の3つの潟の総称です。

縄文時代早期(約1万年前)の加賀三湖周辺は海の中でしたが、徐々に海が後退し、弥生時代中期(約2千年前)に形成されたと考えられています。このような湖は海跡湖(海から分かれた湖)と呼ばれます。

その頃から周辺で始まったのが米作りです。農耕文化が定着してから近年まで、先人たちは耕地の拡大と整備に汗水を流してきました。最大の難問は「排水」です。潟周辺は低平な上、三湖すべての排水が梯川から日本海に流れていたため、洪水時は梯川の水が潟まで逆流してきました。冬には日本海からの風が、河口に大量の砂礫を吹き寄せて河口をふさぎ、加賀三湖一帯が一面の湖と化すこともたびたびありました。

 また、昭和23年の福井大地震により、串茶屋町では63㎝、その他の地域でも30㎝前後の地盤沈下が生じ、水害の頻度がさらに増加。これを契機に地元民からの強い要望を受けて昭和27年から「国営加賀三湖干拓建設事業」が実施され、今江潟の全部と柴山潟の3分の2を干拓。のちに県営圃場整備事業により昭和51年には水田農地として全面作付けが行えるようになりました。一方、木場潟は用水源や、洪水調整池として残すこととなり、県内唯一、当時のままの姿で現存する潟となっています。

 

2.調べる前とまた調べたことによって得た学び

 先日、家業の稲刈を手伝っている時、叔父から「ここは柴山潟の底やったんやぞ」と聞いたことがきっかけで今回の調査題材としました。我々がおいしいご飯を食べて安全に暮らせているのも、先人たちの知恵と努力の賜物であると知ることができました。また、農地と宅地の共存を目指すコミュニティや、自然環境や景観等にも配慮した整備もされ、未来を見据えたSDGsの取り組みとつながっていることがうれしくも思いました。

投稿日:2021/08/28投稿者:道場 肇

みなさま、おはようございます

本日は、小松について考える第五弾【小松市八日市地方遺跡】についてです。

  • 調べたこと  対象【小松市八日市地方遺跡】

 

八日市地方遺跡ではこれまで多くの発掘調査が行われ、2000年度に実施した小松駅東土地区画整理事業にかかる発掘調査では多重の環濠に囲まれた居住域が確認されました。

また外側には広大な墓域の存在が明らかになったとのことです。

 現在までは八日市地方遺跡で出土している木製品には鉄斧や鉄剣の木柄とともに加工したとしか思えない精巧なつくりのものが多く、柄付き鉄製鉋の発見はこれまでの発掘調査で見つかっていた鉄器装着用に加工された柄、木製品や骨角器に遺された加工痕などを再評価する景気となりました。

 他にも青銅製工具や鉄片、複数の金属製工具と石製工具を併用し多種多彩な工具組成によりものづくりがおこなわれていたことを憶測できます。

 

  • 調べる前とまた調べたことによって得た学び

 

 売買の重説で埋蔵包括範囲を調査するのも過去の歴史調査のため必要だとより理解しました。

 弥生時代中期からものづくりが盛んで現在に至ると感じました。

投稿日:2021/08/27投稿者:道場 肇